日常の何気ないことやDDRプレーヤーとしての記事など書いていければと思います。
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ただいまコメントを受けつけておりません。
2018年05月29日
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こんにちわTAKASKE-です。
今日は少し前にとある取材を受けた時にあった話を書ける範囲で書くのとそれに関しての僕のいろんな考え方について書こうかと思います。(かなり長いです…)
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少し前の話なのですが取材という形でゲームセンターに呼ばれDDRのプレーを見せたりインタビューを受けました。
結果から先に言うとインタビューで答えた一部分がほんの少しだけ掲載されただけて記事にはなりませんでした。
どうしてそうなったかというと…
僕が途中で一部の取材を断ったからです。
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順を追って書くと…
まず取材の中で所々一枚絵として使うかもしれないとのことで僕のプレーやインタビューの姿を動画や写真に撮られてました。
それとこの取材にはいわゆるインターネット界隈で有名な方がいらしていました。
この方はDDRを全くやったことがない方だそうで…
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取材が進む中で記者の方から
その有名な方が筐体にあがり筐体の後ろで僕が腕を組んで見ている写真とバーに寄りかかるような形で片足をかけて見ているような写真が撮りたいとお願いされました。
簡単に言うとそのDDRを全くやったことない方を少し見下すような図ですね…
見下すと言うのはいい過ぎかもしれませんが、上級者が初心者を軽く上から目線でみているようなわかりやすい図ですね…
これに対しては腕を組んで見ているくらいの写真ならまぁ~という感じで後者のみ断りました。
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そしてこの撮った写真載せて使う場合の為に受けたようなインタビューが問題…
ただこのブログにそこで聞かれた内容をそのまま許可なくは書けないので伝えづらいのですが…
今回初めてDDRをしたその有名な方を鼻で笑うかのような受け答えを求められるような誘導尋問みたいなインタビュー…
僕の受け答えとしては最初は「まぁーまぁー」みたいな感じでしたが、だんだん「それは答えられません」という返答が増え、結果的にはこの話に限り掲載を断る形になりました。
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取材陣からしたら断られる事なんてのは珍しいことではないらしく、僕もいい気はしなかったものの別段怒ったりしたわけでもないので他のインタビュー等にはちゃんと答えこの取材は普通に終わりました。
メインで載せる予定だった記事の部分が僕が断った部分だそうでその記事の内容は完全に別のものになりました。
先に書いた通り僕の取材を受けた部分は少しコメントが載っただけでした。
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今回の件に限らず…
「ゲーム上級者=初心者を見下す」
という偏見を持っている人と稀に出会います。
今回の記者はまさにそうでしたが、こういう偏見に関して僕の考えを書きたいと思います。
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まずは本当にいる初心者や他人のレベルを自分より下だと決めつけて見下す人間…
こういう人は本当に稀にいますが本当に
一握り…
もしいたとしても僕はこういう人を上級者とは考えてない。
上が見えなくなって下を見だしたら上級者としてはお終い。
それが僕の考え方。
例外としてただただ性格が悪いだけの人がいますがそれはどうしようもないです…
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そして反対に初心者側の問題…
先に僕の偏見を書きますが、日本人には被害妄想癖があったり周りの目を気にし過ぎたり失敗の原因を他人や何かのせいにしたりするような人が多い。
初心者・未経験者が「上手い人に見られたら恥ずかしい」と感じるのはしょうがない事。
僕もDDR以外のゲームをアーケードでやったらそう感じる。
ただこの感情が行き過ぎるケースで…
「上手い人に見下される・鼻で笑われる。そういうことが嫌だ」
そう感じる人いませんか?
でも実際にそんな事する人見たことありますか?実際にされたことありますか?
って聞くとその経験がある人は殆どいない。
いたとしても上記で書いた本当に稀にいる人がたまたま近くにいただけ…
結局のところを出来ない自分を認められないとか上手くやりたいけど出来ないなんていう自分の中にある葛藤を周りの目のせいにしてませんか?
初心者が出来ないのは当然なハズなのにそれが理解出来ない人は多い。
ただ僕が考えるに周りの目など言い訳にすらならない。
よくよく考えて欲しい…
そもそも周りに他人を見下したり鼻で笑うような人間がいたとしても、そんなもんそんな奴が悪い。
そして悪人の相手などまともにしなくていい。
だって相手がまともではないのだから。
そんな人には構わず、寧ろ自分の中で初心者にしてはよく出来た!とか上手くいった場所があった!なんていう部分を感じ胸を張って楽しんで欲しい。
決して「ゲーム上級者=初心者を見下す」という偏見を作らないで欲しい。
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僕自身が日本人に対して偏見を持っていると先ほど書いたのであまり説得力がないかもしれないですが、日本人に対してという部分でもう一つ書きたいことがあります。
それは「日本人はゲーム対して考え方のレベルが低い」
「たかがゲーム・ただの遊びだ」という事をよく耳にしませんか?
僕の考え方はまず「ただの遊びだ」という部分はプレーヤー次第だと思う。
本当にただの遊びの人もいればプロのゲーマーとして食べていっている人もいる。
しかし「たかがゲーム」という部分。
たかが?
コンピュータゲームをたかがと?
コンピュータ技術がめくるめく向上され続けている現在…
その中で最新の技術が駆使されたり様々なアイディアがひしめくこの業界こそがコンピュータゲーム業界ではなかろうか。
1つのハードウェア・1つのデバイス・1つのソフトウェアが作られる事がどれほど凄い事か…
そう思う僕としては「たかがゲーム」と言う人は以下の方々かと感じる。
・ただのゲーム嫌い
・上手く出来ない自分を認めらない
・遊ぶだけの物としか考えられない
・たかがゲームという風潮に流されている
「たかがゲーム」という言葉はこういった人達が吐く捨てゼリフなんじゃなかろうか?
ゲームが嫌いな人に無理に好きになって欲しいなんて強要するような事を言う気はないですが、ゲームが好きで楽しいと思うなら周りに流されずもっと自分の好きなゲームを信頼して良いと思います。
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話がだいぶ膨らんでしまいましたが、この「日本人のゲームに対しての考え方のレベルが低さ」という部分…
これこそが今回僕が出会った記者のような方を生んでしまう要因のではないかと思うのです。
これが野球やサッカーだったらこんな事にはなっていなかったのかもしれません。
やはり「日本人はゲームに対して考え方のレベルが低い」と思う。
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初心者について書いた部分もあるのでこういう事を書くと「それこそ上級者の傲りだ」なんて言ってくる人もいるのですが、僕は傲るつもりはさらさらありません。
しかし、ことDDRに関しては"上級者"です。
僕を応援してくれ人が一人でもいる以上そこは絶対に謙遜しません。
上級者というプレーヤーであり続けること。
それを心がけこれからも頑張り続けたいと思う所存であります。
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凄い長文になってしまったので誤字・脱字があるかもしれません…
もしあったらすみません…
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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